2024年の秋から、PS Englishの新しいオンライン発音コースがスタートします。20年間、私たちは日本人コミュニティ向けにスピーキングスキルを向上させるための個別レッスンを行ってきました。その過程で、英語の正確な発音において日本人が共通して直面する課題を深く理解することができました。日本語には存在しない英語の音から、スペルに頼りすぎたためにしばしば発生する発音ミスに至るまで、幅広い問題に対応しています。
「発音」とは何か? まず第一に、良い発音とは、明確に理解されることを意味します。多くの学習者はネイティブのアクセントの痕跡を残すかもしれませんが、これが効果的なコミュニケーションの妨げになるべきではありません。実際に、アクセントを自分のアイデンティティの重要な部分と捉え、誇りに思う人もいます。それは素晴らしいことです。理解可能性が焦点となります。一部の人はこの許容レベルを超えて、ネイティブに近い発音を達成したいと望むかもしれません。このプロセスは「アクセント矯正」として知られています。PS Engliishの発音コースは、通常の英語教育では見落とされがちなネイティブのような英語の微妙なニュアンスに関する重要なポイントを提供します。この理解が深まることで、リスニングスキルの向上も期待できます。これらのニーズに応えるために、特に頻発する発音の課題に合わせた包括的な10時間のオンラインコースを開発しました。
PS Englishのコースは柔軟で個別対応できるように設計されています。あなたのニーズに合わせて、特定の音、イントネーションなどの広範なトピック、またはその組み合わせなど、改善したい分野に集中することができるフレキシブルで効果的なオーダーメイドのレッスンです。レッスン素材も課題に合ったものを使用。例えば、ビジネス会議で明瞭な発音が必要な場合、その文脈での練習が行われます。講師はそれらの環境をシミュレートし、重要な発音の問題に焦点を当てることができます。
典型的なコース概要 | |
---|---|
1週目 | 導入、評価、会話 |
2-3週目 | 英語の難しい音 |
4-5週目 | 英語のリズムを練習 |
6週目 | 英語をスムーズに聞こえるように話す練習 |
7週目 | イントネーションを改善 |
8週目 | 「カタカナ」英語 |
9週目 | アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い |
10週目 | まとめと自習のアドバイス |
※生徒さんの強み/弱みによって、講師がどこに焦点を当てていくか調整していきます。
日本人学習者向け:日本人が英語を学ぶ際に直面する特有の発音の課題に特化しています。
専門的なレッスン:日本人学生が英語の発音で抱える難しさを理解している経験豊富な講師から学ぶことができます。
インタラクティブな練習:実際の会話を模した練習に参加し、実践的な状況でアクセントを改善しましょう。
個別のフィードバック:あなたの発音について詳細なフィードバックを受け取り、改善のための実用的なアドバイスが得られます。
柔軟な学習:自分のスケジュールに合わせてレッスンを調整し、自宅やオフィスから快適にオンラインで学習できます。
PS Englishはロンドン及びその他イギリス各地域で、駐在員及びその家族、イギリスの大学・大学院留学生向けに英語を教えてきました。長年日本人に特化して英語を教えるという経験を通じ、日本人ならではの問題-文法は得意なのに、その知識を生かして自然に流暢に英語を話せない、リスニングができない-に対して、その解決法PS メソッドを開発。特にスピーキングにおいて、日本人に効果的な学習方法を熟知しています。
講師も第二言語として英語を話すケースが沢山ありますが、PS Englishの講師は全て英語を母国語とするCELTA資格保持者。そのため、ネイティブスピーカーが使わない、不自然な言い回しをしっかり指摘できます。また、全員日本人に英語を教えてきた経験があるため、日本人が英語を学ぶときに陥りがちな間違いを熟知。Peter校長が一人ひとり面接し、経験や個性を考慮に入れながら採用しています。
*CELTA- ケンブリッジ大学英語検定機構が認定している、英語母国語としない人に英語を教えるための英語教授法
あなたのご都合の良い時間、回数、場所でレッスンを受講していただけます。早朝、日中、業務後、週末、勉強したい時間と場所をお知らせください。オンラインでも、対面でもレッスン可能。ロンドンで対面の場合は、生徒さんの会社、ご自宅、講師の自宅、公共の場所など、さまざまな場所で学ぶことができます。
イギリスに来られる方は、イギリス英語を学びたい!と思っている方がほとんど。私たちPS Englishは、そんな生徒さん達に選ばれています。PS Englishオリジナルの教材を使って、そもそもイギリス英語って?ということから、アメリカ英語との違い、文化や歴史など、幅広く学んでいただくことも可能です。イギリス英語だけでなく、イギリス文化について学びたい方にぴったり。英語で教養が身に付く、との声も頂いています。月に1度開催の交流イベント、PS MeetUpでは、講師と他の生徒さんと、イギリスや日本の様々な側面についてディスカッションする機会もあります。最近は、お互いの好きな料理、映画、小説などについて紹介し合いました。
同じ講師と続けて頂くことで、生徒さんの成長、苦手なポイントがよりはっきり分かり、的確なアドバイスやフィードバックができます。生徒さんにもより早く、様々なことを喋ることに慣れて頂いています。先週はどうだった?などのスモールトークから入るので、会話力があがり、職場や学校でも役立ちます。初回のコンサルティングで校長Peterが生徒さんのレベル、レッスンの要望、目的をチェックし、適切な講師を選びます。(講師の変更のご要望があれば承ります。)
あなたに最も合ったネイティブ講師を選出
ご希望の場合は、途中で講師を変えることも可能です。
長年イギリスで日本人の方を対象にレッスンを提供してきた経験から、日本人特有の問題点にフォーカスし、効率的に英会話力をあげる方法を導き出しました。 日本の学校の英語教育では、文法、リーディング、ライティングに焦点が置かれているため、知識は豊富で英検やTOEICで高いスコアを保持しているのに、自分の意見を喋ることが苦手…や実際にネイティブの人と話すと相手の言っていることが分からない…という方が大勢います。PS Englishでは、生徒さんがもっと自然にコミュニケーションを取れるように、流暢に自分の意見を言えるように、毎回のレッスンで以下の3つのことを実施。
P S Englishでは、まず初回の無料コンサルティングにより、英語学習における目的、目標をはっきりさせます。その上で、担当の講師がマテリアルを選定します。ニュースの記事を読んでディスカッションしたり、ビジネス英語の教材を使って実際自分の場合どう言うか学んでみたり、生徒さんによって様々です。事前に使いたい教材を決めて頂くことも可能です。1つのマテリアルをずっと使い続けなければいけないこともなく、先週と今週で異なるマテリアルを使用することもあります。
PS Englishでは、生徒さんが話す時間をなるべく多く取るようにしています。会話の上ではリスニングも大事ですが、実際に話し、アウトプットをすることは不可欠。話し、正しい表現を知ることが上達の近道です。PS Englishは練習の場と捉え、間違えることを恐れず、より自身を持って話せるようにレッスンを重ねていきます。実際に同僚や友人と話すときに自然に話せることを目指します。
会話、スピーキングをしていきながら、講師が毎回のレッスンで間違えた箇所を正しい表現に訂正します。ただの会話で終わることはありません。ネイティブ講師だからこそ分かる、言いたいことがより伝わる表現、関連する新しいボキャブラリーを習得。レッスン以外の普段の生活でも使ってみることで、より早く1段上のレベルにたどり着きます。
PS Englishの主な生徒さんは、駐在員、主婦、大学・大学院の留学生、英語試験対策を必要とする方々、公務員、研修休暇中の学者、小学生・中学生などのお子様、短期語学研修の学生などです。
日本でも英会話レッスンを何回か受けたことありますが、 やはり本場英国でしかも資格を保持されている方とのレッスンは全然違うと感じています。プロフェッショナルです。 オンラインでも受講できるのでイギリス英語を身につけたい方にとってはお薦めだと思います!
AH (2024)
先生が毎回丁寧に準備してきてくださるため、レベルの高いディスカッションを生徒側を巻き込んで実現してくださります。2年ほどの間に数名の先生に習いましたが、その時々の自分のニーズにしっかり応えてくださり、生徒側としても信頼して授業に取り組むことができています。
MH 外務省勤務(2020年)
どの先生も非常に優しく知的で、生徒に合わせてくれますので、楽しくディスカッションできます。今までいくつかメジャーなオンライン英会話をしてきましたが、こちらの英会話の方が断然おすすめです。こちらになれると25分や50分だと物足りなくなると思います。
(2023年)
私の趣味によく合う美術館で、好きなテーマで楽しく英語に触れることができて、毎回2時間があっという間でした。 申し込みからレッスン後まで日本人のスタッフさんにメールや電話でやりとりできる点も心強かったです。 とても充実した時間を過ごすことができました。趣味をテーマに英会話のレッスンをしたい方にお勧めします。
(2023年)
PS English ホームページにより詳しく載っています。気になる方はこちら
ロンドンにあるPS Englishの創設者で、20年以上日本人専門に英語を教えてきました。イギリスで活躍するビジネス人、政府関係者など多くの生徒さんを持っています。そのため、日本人特有の英語ミスや課題などを熟知し、特に日本人の英語教育に貢献したいと強く思っています。
現在は校長としてセミナー開催や講師の指導にあたっています。
ケンブリッジ大学現代言語・法学部卒。二児の父。熱烈なサッカーファンで、ワールドカップを見に日本に行ったのがとても良い思い出です。
数々の日本人の生徒さんに英語を教えた経験のあるピーター校長が、PS Englishの紹介とあなたの英語力診断をして、あなたに最適なプランや先生をご紹介します。お気軽にご予約ください。