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PS English Tweets – have,make,get,let (使役動詞)

使役動詞というのは人に対して「何かをさせる」という意味を持つ動詞です。

使役動詞を上手に使いこなすと、英語がとてもナチュラルに聞こえますね。

それぞれの使役動詞はちょっと違ったニュアンスを持っています。

Have: 強制的なニュアンス

Make: 強制的なニュアンス

Get: 口語的なニュアンス

Let: OKする、許す(強制のニュアンスはない)

「部屋を掃除させる」を違った使役動詞を使って、ニュアンスを変えて言い換えてみましょう。

I MADE him clean it. 掃除するよう命令した
I HAD him clean it. 掃除 してもらった 主にUS
I GOT him to clean it. 掃除するよう頼んだ
I LET him clean it. 掃除することを許した

それぞれの違いわかりましたか?

誰かに何かを直してもらった場合にも使役動詞を使います。

I had / got my car fixed.
I had / got my air conditioner fixed.

自分で直すのは難しいですよね。
‘got’ の方が口語的ですが、どちらでもOKです。

「髪を切った」と言うのも使役動詞を使って言うのが自然です。

「髪を切った(切ってもらった)」 I had/got my hair cut.

ですが、切る以外にもカラーやスタイリングなど色々してもらった場合は、

I had/got my hair done.

と言えます。特に女性が使うのを聞きますね。

I cut my hair. は自分で髪を切ったことになるので注意⚠️
サロンや誰かに切ってもらった場合は使役動詞を使った表現になります。
ロックダウン中は自分で髪を切った人も多かったようなので、状況に応じて使い分けましょう。


まだまだ校長ピーターのつぶやきは続きます。

取り上げて欲しいトピックや文法に関する質問などありましたら、コメントしてください。皆様のご意見をお待ちしています!


2021年05月10日