PS English Tweets – Speaking politely (丁寧な表現)
日本語と同様、英語にも丁寧な表現が存在します。ビジネスの場や相手によって、丁寧な英語を使い分けることができるといいですよね。
今回のブログでは最近ツイートした「丁寧な英語表現」についてまとめました。
1. 丁寧なお願いの仕方
I don’t suppose you could V…
文字通り思っていないのではなく、
「もしかして〜してくれたりしない?」
「〜していただけませんか?」
と言った感じです。
《例文》
I don’t suppose you could show me around this area.
I don’t suppose you could lend me a few quid.
最近のオンラインセミナーでも丁寧なお願いの仕方について話しました。
お願いする内容によって、丁寧さのレベルを変えることができます。
Can you give me a hand? ⇒ ちょっとした片づけの手伝いなど
I don’t suppose you could give me a hand? ⇒ 仕事などをお願いするとき
他の例をあげると、
Please email me the details. [then I will be able to help you]
⇒ 詳細をメールしてください。(そうしたら私もあなたを手伝ってあげることができますよ。)
※このお願いが、結果相手に有益になる場合 = 丁寧度は低め
Would you mind emailing me the details? [this will be useful info for me]
⇒ 詳細をメールで送っていただけませんか?(そうすると私がとても助かります。)
※このお願いが自分のために有益になる場合 = 丁寧度が高い
2. 丁寧な断り方
丁寧な断り方についてもみていきましょう。ただ「NO」というだけだと、冷たくそっけない感じがします。
でもその代わりに、以下の表現を冒頭で使うと表現を和らげることができます。
Thank you, but…
I would love to, but…
などと一クッション置いてみると失礼がないですね。
《例文》
Thank you, but karaoke is not my cup of tea.
I’m afraid I already made plans with my family.
I would love to join you, but I’m swamped today.
会話するときには、このような小さな部分に気を使うと、グーンと印象が変わります。是非日常の会話にも取り入れてみてくださいね。
校長ピーターが「英語のヒント」をつぶやいています。ブログでご紹介できないものもたくさんありますので、是非TwitterでPS Englishをフォローしてくださいね♪